珪藻土の優れた消臭効果

珪藻土の優れた消臭効果

建築の際に使われることが多い珪藻土ですが、防カビや消臭、除湿などの効果が高いことがよく知られています。そのため、建築だけにとどまらずベッドやパネル、すのこなどその用途は広がっているのです。

 

中には粘着テープがついたタイプもあり、ボードやベニヤ板に接着できることからお部屋のインテリアとしても有効利用されています。珪藻土には様々な商品があるので、部屋やキッチンなど用途に応じて使い分けていくといいでしょう。

 

そもそも珪藻土は、珪藻と呼ばれるプランクトンの死骸が湖や海の底で長期にわたって蓄積することで化石に変化したものだとされています。積もった珪藻は粘りけを持った土の状態となります。珪藻土の歴史は古く、古来から脱臭剤やビールや酒を造る過程で使用される濾過剤として活用されてきました。

 

珪藻土が秘めた消臭効果は実験によって実証されています。完全に閉め切った容器に汗の臭いであるイソ吉草酸や腐敗臭である酢酸、トイレの悪臭の原因とされるアンモニアを詰めて、その濃度を計測します。

 

そこに10?四方の珪藻土を置いて数時間その状態をキープします。再度濃度を計測すると、イソ吉草酸90%程度、酢酸95%程度、アンモニア臭99%程度と、臭いが軽減していることがわかりました。

 

珪藻土はカビの繁殖を抑制する効果があることもわかっています。珪藻土板にカビ菌糸を付着させて繁殖を試みてたところ、カビに育たなかったというデータがあります。

 

珪藻土の効果は防カビや消臭だけにとどまらず、断熱性や遮音性、防火性などにも威力を発揮します。そのため部屋の間の壁としても活用されており、その高い効果は実証されています。


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